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広島から世界へ。
止まらないマツダとマルニ木工の躍進

Photograph by Rita Saitta / EyeEm/amanaimages [TOP]

日本の美意識と感性を再考しデザインすることで、いま世界から注目を集めているふたつの企業があります。

「魂動(KODO)」デザインというフィロソフィーでプレミアムブランドとしての地位を確立させ、国内外から高い評価を得ているマツダ。そしてアップルのカリフォルニアの社屋「アップル・パーク」に数千脚のHIROSHIMAアームチェアが納品され話題を呼んだマルニ木工。広島という地に誕生した両社は創業から今日まで、広島を拠点に世界へと発信を続け、来年2020年にはマツダが、2028年にはマルニ木工が創立100周年を迎えます。

ルーツをともにする2社ですが、さらに共通点があります。

それは「デザイン」、「ものづくり」のフィロソフィーを羅針盤のように指し示す優れたディレクターの存在。前田育男さんは2009年にデザイン本部長に就任後、マツダブランドの全体を貫くデザインコンセプト「魂動」を立ち上げました。2016年は「ロードスター」が、世界でもっとも優れた車に贈られるワールド・カー・オブ・ザ・イヤーと同賞のデザイン部門のダブル受賞という史上初の栄誉に輝き、2018年には「VISION COUPE」が「モスト・ビューティフル・コンセプト・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞しています。

対して山中武さんの社長就任により木工家具メーカーとしてデザインやものづくりを見つめ直したマルニ木工は、外部デザイナーとの取り組みを推進。2008年、プロダクトデザイナーの深澤直人さんと協働を始め、2010年にアートディレクターとして迎え、工場の特性を活かした「世界の定番」を目指して「MARUNI COLLECTION」を発表しました。このコレクションの第1号として誕生した椅子が、日本を代表する名作椅子になった「HIROSHIMA」です。

デザインを支え、実現を可能にする比類なきクラフトマンシップ。両社とも困難な課題であればあるほど果敢に、しかもそのチャレンジを楽しみながら応えてくれる、情熱を持ったアーティストのような職人たちの存在があります。

今回、日本の美意識を世界に発信し、プレミアムブランドとしての地位を確かなものにしてきた両社のキーパーソンである、マツダの前田さん、マルニ木工の深澤さんと山中さんの3人に登壇していただきます。両社が思う「日本のデザイン」、「日本人のクラフトマンシップ」、「広島から発信し続ける意味」について、さらには今年開催されたミラノサローネやまもなく開催される東京モーターショーにおける最新トピックスを聞き逃す手はありません。

INFO イベント情報

開催日時
2019年10月21日(月) 17:30〜19:00
料金
2,500円
定員
100名

ACCESS アクセス

amana PORT

〒108-0022 東京都港区海岸3-18-12
※今回はamana PORTでの開催です。amana squareではありませんので、お間違いのないようお越しください。
※会場ホールでの録音・撮影はご遠慮願います。

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